米投資家の間で中国の不動産コングロマリット、中国恒大集団の債務危機に対する警戒感が広がるなか、20日の米株式市場ではダウ工業株平均を含む幅広い指数や銘柄が大幅下落した。 S&P500とナスダック総合指数は5月以来最悪、ダウは7月以来最悪の値動きとなった。 株価は終日マイナス圏で推移し、ダウは一時970ドルあまり下げる場面もあった。 取引終了前にはやや値を戻したものの、ダウの終値は1.8%(61…