シンガポール航空は21日までに、欧州エアバス社製の総2階立ての巨大旅客機A380を11月から隣国マレーシアの首都クアラルンプールへの一部の便に投入する計画を明らかにした。 飛行時間は60分で、長距離路線への導入が主眼だったA380機が現在使用される旅客機便としては最短距離路線になるとみられている。 同航空はCNN Travelの取材に、11月4〜12月2日の間、106、105両便に週3度、同型機…