カプコンは10月21日午後11時(日本時間)に、Oculus Quest 2版『バイオハザード4』を発売します。
原作であるゲームキューブ版が2005年に発売された『バイオハザード4』は、主人公のレオン・S・ケネディが大統領直属エージェントとして、誘拐された大統領令嬢の目撃情報を元にヨーロッパの寒村へと向かうが、不穏な村で新たな事件の幕が上がる…。というストーリー。
長く続くバイオハザードシリーズ内でも人気の高い作品であり、これまで様々なハードで展開されてきました。
もともと『バイオハザード4』は3人称視点のゲームでしたが、Oculus Quest 2版では主観視点となっています。このため、ストーリーも立ち回りも心得ているというファンでも、また違った形で『バイオハザード4』を楽しめるでしょう。
また、バーチャルリアリティの没入感を高めるための新たな試みも採用されています。例えばOculus Touchコントローラの両手の動きを組み合わせるために、レオンの上半身全体にはリグ(関節)が追加されています。また武器やアイテムも物理的なオブジェクトとして再設計し、プレイヤーがそれらを手に取って操作できます。
これらのシステムを採用したことで、たとえば武器交換はメニュー画面の操作ではなく、レオン(プレイヤー)が身に着けている武器を取り出せる仕組みになっているのです。
また、プレイヤーのプレイスタイルに合わせて、スタンディングプレイ、座ってプレイの2択が可能です。ステージセレクトやテレポート移動にも対応しています。
関連リンク:バイオハザード4(Oculus ストア)
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