三重県鳥羽市の答志島・桃取町で、2019年春に廃業した集落で唯一の宿泊施設「桃取松屋」が、埼玉県川口市から移住してきた夫婦の手によって再オープンした。現在は素泊まりを受け入れているが、年末までに魚やカキなど豊かな地元の海産物を使った食事ができる宿を目指している。田舎暮らしにあこがれていた夫婦は「コロナ禍で不安だが、書物と音楽が存分に楽しめる『書楽の里』として心ときめく宿にしたい」と張り切っている。【林一茂】「人生は美しい」77歳の歌手が行き着いた答え 全文
毎日新聞 12月21日 10時31分
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