▽西村 元厚生労働副大臣は「地方、女性、草の根の声をしっかりと生かして、多様性を力に変え、理不尽を許さない社会をつくりたい。政府がやっていることを何でもかんでも認めれば、野党の存在は必要ない。もう一度、ボトムアップの政治を再起動させるために、私が先頭に立って党のリーダーとなって頑張っていきたい」と訴えました。
立憲民主党の代表選挙の地方遊説は、21日の札幌市に続いて、23日は福岡市で、25日には横浜市で行われる予定です。
今回の代表選挙は、党所属の国会議員のほか、国政選挙の公認候補予定者、地方議員、党員・サポーターの投票によるポイント制で争われることになっていて、4人が立候補して国会議員の支持が割れる中、各陣営は、半数のポイントを占める地方議員や党員・サポーター票の獲得に向け支持を訴えていくことにしています。