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 連休明け21日午前の東京株式市場の日経平均株価は大幅反落し、前週末終値と比べた下げ幅は一時600円を超え、大台の3万円を割り込んだ。中国不動産大手、中国恒大集団の経営悪化をきっかけに金融市場の不安定化が意識され、世界同時株安の様相となっている。東京市場では幅広い銘柄で売り注文が先行した。