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北海道太平洋沿岸漁業被害対策会議に出席した土屋俊亮副知事(右)と佐藤卓也・水産林務部長=札幌市中央区の道庁で2021年10月21日午前10時3分、源馬のぞみ撮影
北海道南東部の太平洋沿岸で9月下旬以降、ウニやサケなどが大量死している問題で、被害額は道内15市町で約76億円に上ることが21日、道の漁業対策会議で報告された。道は広範囲に発生している赤潮が原因とみて実態解明を進め、被害が拡大する懸念があるとして国に支援を求める。北海道南東部でウニ・サケ大量死赤潮被害、国内初プランクトン検出道は各地の漁協から聞き取った内容を基に18日時点の被害額を算出。ウニは約2300トンで約68億4400万円、サケは約2万1300匹で約5500万円 全文
毎日新聞 10月21日 18時32分