もっと詳しく

生活雑貨やキッチングッズなど、魅力あふれる商品がずらりと並ぶ東急ハンズ。今回注目した「洗面コップ」は、その名称に反してただの洗面コップではありません。従来品とは形状が異なり、“立てても掛けても水が切れる”デザインになっているのが特徴です。いったいどのような構造のアイテムなのか、じっくりチェックしていきましょう。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】





 

【関連記事】
これぞ伝統技術のスゴさ! きらりと輝く“クリーンコート”を施した「山中塗 汚れがつきにくいランチボックス」レビュー

 

●持ち手(ハンドル)がスタンドになる「洗面コップ」(東急ハンズ)

歯みがきやうがいの際に欠かせない洗面台のコップ。使い終わったコップをひっくり返して乾燥させている人は多いと思いますが、口を塞いでしまうと湿気が逃げにくくなかなか乾ききらないですよね。そんな時に活用したいのが、東急ハンズで販売されているオリジナル商品「洗面コップ」(550円/税込)。秘められたその実力とは…?

 

同商品はホワイト・ブルー・ピンクのカラーバリエーションが展開されていて、今回は自宅の洗面台と色合いがマッチしたホワイトをセレクト。サイズは約80(縦)×100(横)×60mm(高さ)とやや小ぶりですが、それ以上に横から見た時の少し変わった形状が気になります。

 

実は同商品、持ち手(ハンドル)を下にして立てるとコップ内の水が切れるようになっているのがポイント。ひっくり返さなくてもコップは大きく開口した状態を保つため、より早く乾燥させられるのが特徴です。

 

片側に傾斜がついた特殊な形状ではあるものの、底面を下にして置いた時はハンドルが足の役割を果たすことに。そのため、ちょっとやそっとのことでコップが倒れてしまうような心配はナシ。またフック状にカーブしたハンドルの先端をタオルハンガーなどに引っかければ、重心によってコップの口が下に傾くので自然に水が切れますよ。

 

既に同商品を愛用している人からは喜びの声が続出。「傾斜のおかげでコップの口が横向きでもちゃんと水が切れた!」「コップ内が常に空気と触れて清潔に管理できるのがイイ」「ちょっとした工夫でこれほど便利になるとは。このコップの構造を考えた人すごいね」などの反響が寄せられています。“たかが洗面用具”と侮らず、あなたも「洗面コップ」の実力を確かめてみては?

 

【関連記事】
ブランド名に相応しい使い心地! 高吸水&抗菌防臭&消臭効果を実感できる「今治タオルハンカチ」レビュー