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オーストラリアの砂漠の巨岩「ウルル」で新種の植物が発見される

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 世界で2番目に大きな一枚岩、オーストラリアの「ウルル(エアーズ・ロック)」のてっぺんで、新種の植物が発見された。
 存在自体は以前から知られていたのだが、自生するイチジクの亜種だと考えられていた。
 「砂漠のイチジク」と名付けられたその植物は、オーストラリアの先住民にとってはとても大切な存在で、傷をつけると死刑に処せられることすらあった…