大阪府が新型コロナウイルスの感染「第6波」への備えを進めている。第5波の経験を踏まえ、確保病床を600床以上積み増す計画で、初期治療体制も強化。感染対策を指揮する藤井睦子健康医療部長は「想定を超える事態は起きる。備えを緩めてはいけない」と警戒する。政府は第6波に向け、第5波で入院が必要になった患者の3割増にあたる約3万7千人が入院できる体制を構築する方針。第5波での府内の最大入院患者数は2628人で、3割増なら3416人となる。府は、第6波での1 全文
産経新聞 11月21日 21時44分
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