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1×材を使った子ども用ベンチ。座板の下が収納スペースになっている。接合はすべてビスによる突きつけだが、座板のコーナー、側板や前後の板の波型など、各所に曲線カットがあるほか、背板の十字形のくり抜きなど、やや高度なジグソーワークも必要となる。

くり抜きは、20mm径の穴あけをして、そこにジグソーのブレードを差し入れてスタートする。時間をかけてゆっくりブレードを進めること。ただし、技術的に難しければ、より簡単な曲線加工や窓抜き加工にアレンジしてもかまわない。

 

座板の下は収納スペースになっている

 

前板、側板は波型に曲線カットしている。前板の中央に子どものネームをくり抜き加工している。難しければより簡単な模様に変えてもかまわない

 

<主な使用工具>
丸ノコ(またはノコギリ)、ジグソー(曲線用ブレード/直線用ブレード)、ドライバードリルまたはインパクトドライバー(ドライバービット、20mm径ドリルビット)、ヤスリ、メジャー、直角定規

 

製作◎ドイトウィズリ・ホーム

*掲載データは2017年8月時のものです。