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ここでは自宅療養中に体調が悪化するなどして救急搬送を要請した人のうち、救急隊が軽症と判断した人を一時的に受け入れます。
ステーションには24時間医師らが常駐し、酸素投与を行ったうえで、さらに容体が悪化すれば入院を検討し、安定すれば自宅に戻ってもらいます。
このステーションでは酸素投与を行う「酸素濃縮装置」を備えた病床を130床設置し、今月23日から受け入れを始めます。
都内では感染者の急増に伴い、自宅で療養する人は今月20日時点で過去最多の2万6297人にのぼっていて、体調が悪化した人にいかに速やかに対応するかが課題となっています。