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都内で新型コロナウイルスに感染して入院中の患者が、100人以下で推移している。統計を取り始めて以来、100人を下回るのは初めてで、感染者数の減少に加えワクチンの普及に伴う重症化の抑制効果があるとみられる。一時は逼迫した病床数にも余裕が出ており、医療提供体制も通常医療と両立できる状態になっている。新型コロナ感染による都内の入院患者数は、9月4日に過去最多の4351人となったのをピークに減少傾向が続き、今月18日には94人と、入院患者のみの集計を始め 全文
産経新聞 11月21日 21時02分