“牛丼チェーン店舗数日本一”の栄冠に輝くすき家は、牛丼だけでなく豚丼のメニューも豊富。10月6日には新メニュー「ゴマだれ豚丼」(430円/税込)の販売がスタートし、さっそくネット上で「ゴマだれと豚肉の相性がパーフェクト」「舌にピリっと走る辛味がいいアクセントになってる」と評判を呼んでいます。どんな味わいを楽しめるのか、テイクアウトしてじっくりレビューしていきましょう!
【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】
【関連記事】
ビビンバ好きにはたまらない! ローソンの「野菜を食べるビビンバ」は肉みそ&たっぷり野菜が魅力的
●「ゴマだれ豚丼」(すき家)
脂をまとった豚肉本来のツヤも魅力的ながら、ゴマだれによって一層輝きを増したビジュアルが食欲を刺激してくる同商品。すき家公式サイトによれば、豚肉にたっぷりかかっているのは“豚丼がよりおいしくなるトッピング”として研究開発されたピリ辛特製ゴマだれ。隠し味にピーナッツの甘みと唐辛子のピリ辛さを加えているのが特徴です。
さっそくゴマだれのかかった豚肉を口に運んだところ、真っ先に広がったのはゴマだれの香ばしい風味。遅れてピリっとした辛味が走り抜けていくものの、ゴマだれの甘みをかき消してしまうほどの主張ではありません。
またゴマだれの風味と豚肉の旨味がケンカすることはなく、絶妙なバランスでそれぞれの味わいをしっかり感じさせてくれるのもポイント。ゴマだれと豚肉に加えて玉ねぎの甘みも広がりつつ、唐辛子の辛味がぎゅっと全体の味を引き締めてくれる印象です。
豚肉とゴマだれは定番コンビといえますが、気になっていたのはゴマだれとごはんの相性。2つの味わいがマッチするのかイメージできなかったものの、まとめて頬張るとすぐさま疑問は解消されることに。ツユがたっぷり染みこんだごはんのコクとしっかり絡み合い、クドさを感じさせない甘みとピリ辛な刺激が優しく尾を引きました。
既に同商品を堪能した人からは、「甘すぎずじっくり口の中に広がるゴマだれの風味がクセになる」「唐辛子の辛味が豚丼全体の味を引き立てるから全然飽きがこない」などの反響が続出。なお「ゴマだれ豚丼」と同時発売で「にんにくゴマだれ豚丼」(490円/税込)も登場しているので、より濃厚な味と香りを楽しみたい人は併せてチェックしてみてくださいね。
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
【関連記事】
秋の味覚を1度に楽しむならコレ! セブンの「かぼちゃとさつまいものグラタン」は旬を迎えた食材が放つ“甘み”にほっこり