1975年、祖国カンボジアで、ポルポト政権による大虐殺から逃れ、命からがらアメリカに流れ着いたテッド・ノイのドキュメンタリー映画「ドーナツキング」(公開中)。米西海岸で「ドーナツ王」と呼ばれるまでになるが、単なるアメリカン・ドリームではなく、挫折あり、大恋愛ありの波乱万丈。まさに“事実は小説より奇なり”の見ごたえがある。
1975年、祖国カンボジアで、ポルポト政権による大虐殺から逃れ、命からがらアメリカに流れ着いたテッド・ノイのドキュメンタリー映画「ドーナツキング」(公開中)。米西海岸で「ドーナツ王」と呼ばれるまでになるが、単なるアメリカン・ドリームではなく、挫折あり、大恋愛ありの波乱万丈。まさに“事実は小説より奇なり”の見ごたえがある。