昔は、「アニメを見てる=アニメオタク」みたいな風潮がありました。
しかし、現代は小さな子どもですら、深夜アニメである「鬼滅の刃」を詳しく知ってたりします。
そのためアニメを見てるだけでは、もうアニオタとは言わないかなと思うぐらいまで、一般の人までアニメを見てる人は広がってきてます。
今回は、アニオタとアニメ好きとの違いの判断について、自分なりに考えてみました。
わいは、アニメ視聴歴10年以上のベテランである程度のアニメやマンガ作品を視聴したきたから、にわかオタクではないけど、ガチのアニオタかと言われると微妙なラインではある。
アニオタの定義とは?
世間的なイメージとしては、アニメを視聴してるだけでは、アニオタとは言わないレベルかと思います。
個人的に思うのは、大量のアニメグッズを揃えたりして、フィギュアやタペストリーを部屋中に飾ってたりするのが、真のアニオタと言っていいレベルじゃないでしょうか?
よくネットでネタとして言われるのが、「オレアニメオタクなんです」と言って、実際どんな作品が好きなの?と聞いてみると「ONE PIECE」とか見るとかいうと、にわかオタクみたいなネタは、見たことがあると思います。
ONE PIECEが悪いわけではないですが、日本国民のほとんどが名前ぐらいは知ってるわけなので、ジャンプ作品ぐらいは普通の人でも見てる人が多いです。
ガチのアニメオタクはあまり見なくなった
深夜アニメを視聴する層が増えてきたのは、京都アニメーションの「涼宮ハルヒの憂鬱」の大ヒットが大きかったと思います。
ED「ハレ晴レユカイ」のハルヒダンスというか、SOS団的なのを作ってたのを地上波のニュース放送で見た記憶があるぐらいです。
こういったイベントごとに参加したことがあるなら、アニオタと言ってもいいかもしれません。
ということは、昔ニコニコ動画のオフ会みたいなのに参加してた自分は、アニオタだったってコトだ。
「ふーん、で、君は涼宮ハルヒのキャラで誰が好きなの?」
「オウフwwwいわゆるストレートな質問キタコレですねwww
おっとっとwww拙者『キタコレ』などとついネット用語がwww
まあ拙者の場合ハルヒ好きとは言っても、いわゆるラノベとしてのハルヒでなく
メタSF作品として見ているちょっと変わり者ですのでwwwダン・シモンズの影響がですねwwww
ドプフォwwwついマニアックな知識が出てしまいましたwwwいや失敬失敬www
まあ萌えのメタファーとしての長門は純粋によく書けてるなと賞賛できますがwww
私みたいに一歩引いた見方をするとですねwwwポストエヴァのメタファーと
商業主義のキッチュさを引き継いだキャラとしてのですねwww
朝比奈みくるの文学性はですねwwww
フォカヌポウwww拙者これではまるでオタクみたいwww
拙者はオタクではござらんのでwwwコポォ」
このネタを知ってる人は、長年のオタクと言えるレベルかもしれません。
最近のオタクは、見た目も普通化していて、イラストみたいなガチのオタクというのは、秋葉原でもなかなか見なくなりましたね。
喋ってみるとコミュ障だったり、好きなアニメ作品になったらいきなり早口になったりするのは、特に変わらない印象があります。
まとめ
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