児童文学や絵本の作家らでつくる「子どもの本・九条の会」が主催する「戦争と平和を考える子どもの本展」が、広島市中区の旧日銀広島支店で開かれている。戦争や平和を題材にした国内外の約300冊を紹介し、7月に急逝した那須正幹さんの追悼コーナーも設けた。広島で被爆した那須さんが文章を書いた「絵で読む広島の原爆」(福音館書店)の原画も展示している。24日まで。【写真】毎日新聞記者が捉えた被爆1カ月の広島子どもの本・九条の会は2008年4月に発足し、会員約1100人。こ 全文
毎日新聞 10月21日 18時23分
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