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ヤクルト先発・高橋奎二=京セラドーム大阪(撮影・中島信生)
日本シリーズ第2戦は、ヤクルトが2―0でオリックスに競り勝ち、対戦成績を1勝1敗に押し戻した。ヤクルト先発の高橋は、被安打5で相手打線を完封した。◇前夜のサヨナラ負けを脳裏から消し去る完封劇だった。2-0で迎えた九回。オリックス最後の打者ジョーンズから、この日133球目の低い変化球で空振り三振を奪うと、ヤクルト先発の高橋はマウンド上でガッツポーズ。大舞台でプロ初完封勝利を挙げた左腕は「今日は絶対にやり返すぞという気合で投げた」と笑顔をはじけさせた 全文
産経新聞 11月21日 23時10分