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 連休明け21日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反落し、2週間ぶりに大台の3万円を割り込んだ。中国の不動産大手、中国恒大集団の経営危機が世界同時株安に発展。資産バブル崩壊への警戒感から、市場には「中国版リーマン・ショック」を懸念する声もあり、中国政府の対応に注目が集まる。