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 竹中工務店は、戸建て住宅用の一般流通材を使ってオフィスなど大スパンの建物を建築できる新木架構システム「ダブルティンバー」を開発した。国産地域材の地産地消に貢献するとともに、SDGs(持続可能な開発目標)や脱炭素など社会課題の解決を目指す。施工中の小規模オフィスの北海道地区FMセンター(札幌市)に初採用している。7月20日に発表した。