もっと詳しく

 英Arm(アーム)は、IoT機器の開発期間短縮に向けた取り組み「Arm Total Solutions for IoT」を発表した。同社のCPUコア「Cortex」をベースにしたSoCの仮想モデルをクラウドで提供する。これでSoCの実チップを入手する前に、ユーザーはそのSoCで稼働するソフトウエアの開発・検証が行える。「5年かかっていたIoT機器開発を3年に短縮できる」(同社)とする。