三井住友カードとSB C&Sは、探し物トラッカー機能「Tile」を搭載したVisaカード「三井住友カード Tile」を共同開発したと発表した。製品案内によるとTileのスマートトラッカー機能を搭載した世界初のクレジットカードであるという。12月16日から1500枚限定で予約を受け付けているとのこと(三井住友カード Tile、Impress Watch、ITmedia、マイナビニュース)。
このクレカではTile機能を実現するためカード内部にバッテリーが搭載されており、フル充電すると最大で半年間ほど利用できる。バッテリーが切れていてもクレジットカードとしては利用できる。カードを紛失した場合、スマホからの操作でカードから音を鳴らすことができるほか、接続が切れた場所をスマートフォン上のアプリの地図で確認することも可能となっている。
| セキュリティ
| ニュース
| お金
|
関連ストーリー:
Apple、持ち主から離れた場所にある AirTag を Android で検出可能なアプリを公開
2021年12月16日
EVANGELION STOREで不正アクセス、1万7828件のクレカ情報漏洩の可能性
2021年12月02日
AirTagの紛失モードには悪意あるサイトへ誘導する脆弱性がある
2021年10月04日
Apple 曰く、誤飲防止の苦味コートが施されたコイン型電池は AirTag で使えない可能性がある
2021年07月30日
AirTagのネットワークをハックしてデータを送受信する
2021年05月18日
紛失防止タグ「AirTag」はストーカー用途に悪用できるか?
2021年04月23日