もっと詳しく

スマートフォンを冬山などの低温環境で運用した場合、どのようになるのかを冷凍庫を使って実験したそうだ。この実験結果は登山家向けのコミュニティサイト「ヤマレコ」に投稿されたものだそうで、マイナス26℃に設定した冷凍庫に1時間ほど9台のスマートフォンを入れ、電源が入るのか、バッテリーの減りが早くないのかといった挙動についてチェックしたという。調査対象となったのはiPhone7、iPhoneX、iPhone12Pro、arrows M03、Xperia Z5 Compact、Android One S4、AQUOS R2、Pixel4、Pixel6の9製品(ヤマレコINTERNET Watch)。

結果は5台は電源が落ちることもなく正常に動作。残りの4台に関しても電源は落ちたものの、再起動後は問題なく動作したとしている。電源が落ちるのはリチウムイオン二次電池の保護回路が働いたため。なお機種によってはバッテリーの減りに変化が生じたとしている。

すべて読む

| モバイルセクション

| モバイル

| テクノロジー

| 携帯電話
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

選手村の段ボールベッド、アスリートたちが耐久性テストも炎上、謝罪する事態に
2021年07月30日

新型iMac同梱の編組ナイロンUSB-C to Lightningケーブル、耐久性は向上するか
2021年05月02日

リチウムイオン電池の火災を貼るだけで抑制する消火フィルム
2021年02月17日

AV-TESTによる家庭向けPCセキュリティ製品耐久テスト、1位はKaspersky
2017年08月25日

iPhone 6sは水にも曲げにも強い?
2015年10月01日

在庫PCでグリッドサービス
2002年12月11日

ハンマーでPC壊して逮捕される
2002年04月09日