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モロッコ北部に隣接するスペインの飛び地セウタの沖合で、身動きの取れなくなった巨大なウシマンボウが見つかった。あまりの重さに、1000キロまで計測できる体重計が壊れそうになる程だった。

セビリア大学のエンリケ・オスタレ氏によると、研究者らはこのマンボウの体重が1800キロを超える可能性もあるとみている。

体長も約2.9メートルに上り、自由な状態にするにはクレーン2台が必要だったという。

研究者ら…