10月末の衆院選では、自民党が追加公認も含めて単独で絶対安定多数を確保。その民意を受けて、12月21日に閉会した臨時国会では与党が議論の主導権を握ったが、“選挙が終わったからもういいだろう”とばかりに、自らの既得権を温存するための主張が次々と表面化した。わかりやすいのが、衆院選挙区の「10増10減」への異論であり、「月100万円の文書通信交通滞在費(文通費)」の見直し先送りだろう。【写真】迫力のある燕尾服姿の林外相。他、ツヤっと光るロングスカート姿の野田聖 全文
NEWSポストセブン 12月22日 16時15分
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