健康診断の結果表には、検査項目ごとに「基準値」が設定され、「正常」「要経過観察」「要精密検査」などの判定が記されている。それに一喜一憂する人も多いだろうが、その基準となる「健康基準値」はそこまで気にする必要がないとの意見もあるという。たとえば、ヘモグロビン。貧血という自覚症状から気にする人も多いヘモグロビンだが、赤血球内の鉄分量を示し、貧血検査の指標となる値は、男性の場合、12.1~13g/dlで保健指導、12以下なら受診勧奨となる。長年、健康基準値を研 全文
NEWSポストセブン 12月22日 16時15分
もっと詳しく