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英ロンドンの公共の場にある銅像は、女性や非白人よりも動物の方が多い――。英慈善団体アートUKが21日、そんな調査結果を発表した。

それによると、ロンドン市内にある1500の銅像のうち、動物を描いた像は8%だったのに対し、女性は4%、非白人は1%、非白人女性はわずか0.2%だった。

これに対して男性の銅像は20%を占め、全体の79%が有名人の像だった。

男性は主に、王族、軍人、政治家、作家、アーテ…