もっと詳しく

 東レは2021年10月20日、透明導電膜向け感光性導電材料「RAYBRID」について用途を広げる2つの技術を開発したと発表した。RAYBRIDで作製したメッシュ状の配線のシート抵抗値を同社比で1/8に低減する技術と、その配線を使う透明導電膜の外光反射率を「業界最高水準」(同社)の0.1%以下にする「黒化技術」。