ブルーインパルスが東京パラリンピック開幕前にテスト飛行
東京パラリンピックの開会式を24日に控え、本番で記念フライトを行うブルーインパルスが都心をテスト飛行しました。
スマートフォンやカメラを手に上空を見上げる多くの人々。午後2時ごろ東京の上空に現れたのは、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」。24日に行われる東京パラリンピック開会式当日のテスト飛行のため、東京タワーや国立競技場などおよそ15分間にわたり東京都心の上空を飛行しました。
機体から白いスモークを吹き出し、空には3本の線が・・・。東京スカイツリーや国立競技場付近で華麗な編隊飛行を披露し、パラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」を彷彿とさせる曲線を大空に描きました。本番ではカラースモークが使用される予定で、ブルーインパルスがパラリンピアンたちの祭典の幕開けに花を添えます。