台湾北部の新北市三峡区の工事現場で20日、足場が崩れて建設労働者3人が死亡した。台湾・中央通信社(CNA)が伝えた。 CNAによれば、鉄道関連の工事現場で足場が崩れ、2人が脚を骨折した。 足場が崩れた原因については伝えていない。 新北市長は、市が工事を中断し、調査を指示したと明らかにした。 CNAによれば、死亡した作業員のうち1人はタイ人で残りの2人は台湾人だという。