ノーベル賞の前哨戦ともいわれるクラリベイト引用栄誉賞の受賞者が発表され、日本からは3人の研究者が選出されました。
クラリベイト引用栄誉賞は論文が2000回以上引用されるなど、研究分野の発展に大きく貢献した学者や研究者に贈られます。
22日、今年の受賞者が発表され、医学・生理学部門で大阪大学の元総長・岸本忠三氏と前総長・平野俊夫氏。化学部門で京都大学名誉教授の澤本光男氏の日本人3人が受賞しました。
クラリベイト引用栄誉賞はこれまで選出された376人のうち59人がのちにノーベル賞を受賞していることから、ノーベル賞の前哨戦ともいわれていて、来月発表を控えるノーベル賞の受賞も期待されます。