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 日本電機工業会がまとめた令和3年度上半期(4~9月)のエアコンなどの白物家電の国内出荷額は、前年同期比3.5%減の1兆3223億円だった。新型コロナウイルス流行による巣ごもり需要が一巡した影響とみられる。上半期としては消費税増税の駆け込み需要の反動減があった2年度に続き、2年連続のマイナスとなった。巣ごもり需要を支えていた自炊関連の家電では、ホットプレートが22.8%減の43億円、炊飯器は6.3%減の462億円、冷蔵庫は4.4%減の2365億円と苦戦が目立った。