こだわりの京風うどんを楽しめるなか卯にて、12月2日から新商品「鶏白湯うどん」(490円/税込)の販売がスタート。ネット上でも「とり肉の旨味がギュっと詰まってて最高!」とさっそく話題になっています。白湯(パイタン)スープと“味変スパイス”の味わいに注目しながら、詳しくレビューしていきましょう!
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●「鶏白湯うどん」(なか卯)
なか卯が毎年期間限定で販売している、人気メニュー「鶏塩うどん」を白湯仕立てにしたのが同商品。白いスープとゴロっと入ったとり肉が特徴です。また、味変に使える「ピリ辛柚子スパイス」が別添えで付いてきますよ。
たっぷりと白湯スープを絡めた麺をすすると、凝縮されたとり肉の旨味が口いっぱいに広がりました。油っぽくないあっさりした味わいで、スープのコクとダシのまろやかさが引き立ちます。また口の中でほろほろと崩れていく、とり肉のやわらかな食感もたまりません。
なか卯のうどんは、手打ちの製法を取り入れているだけあって、リーズナブルな価格にもかかわらず本格的な口当たり。麺の一本一本にもっちりとコシがあり、ツルっとした喉ごしが楽しめます。加えてネギの香り高い風味も良いアクセントになっていました。
さらに同商品最大の注目ポイントは、別添えの「ピリ辛柚子スパイス」です。真っ赤でドロっとした見た目は相当辛そう……。恐る恐るトッピングしてみたところ、意外なことに柚子の風味がフワっと広がる爽やかな味わいに変化しました。思ったよりも辛味が強くなくてちょうどいいピリ辛感。白湯スープの優しい味わいに加えて、スパイスの刺激が後から追いかけてきます。
とり肉の優しい味わいとスパイシーな味変を楽しめた同商品は、2022年1月中旬までの期間限定販売。気になる人は早めにチェックしてみてくださいね。
実際に購入した人からは「とり肉の旨味が余すところなく凝縮されていて、あっさりしているのに満足感がある」「柚子のスパイスを入れると味にメリハリが出て箸が進むね」「ほっこりする味で体が芯から暖まりました…!」といった反響が続出。人気メニューが進化した「鶏白湯うどん」で、とり肉と特製スパイスのハーモニーを堪能してみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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