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 総務省が22日発表した9月の全国消費者物価指数(令和2年=100、生鮮食品を除く)は、前年同月比0・1%上昇の99・8となった。2年3月以来、1年半ぶりに上昇に転じた。携帯電話の通信料が下がる一方、原油高に伴い電気代やガソリンが値上がりした。前年同月に宿泊料を押し下げていた政府の観光支援事業「Go To トラベル」の影響がなくなったことも寄与した。