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下記でお伝えしたGPD社の新型ゲーミングUMPC「GPD WIN Max 2021」は、Indiegogoでクラウドファンディング実施中ですが、著名な国内代理店である株式会社天空から、同モデルの国内サポート付バージョンが予約受付中です。

新型のゲーミングUMPC(超小型ノートパソコン)である「GPD WIN Max 2021」のクラウドファンディングが開始しました。

GPD WIN Maxはクラムシェル型のゲーミングUMPCで、↓でレビューした通り普通のノートパソコンとしても使いやすいという優れもの。GPD WIN Max 2021は、これと同じ筐体で、主にCPUを最新版に強化したもの。

2020/8/10追記:ゲーミングUMPCでライバル機となるGPD Win MaxとOneGx1の比較レビューをアップしました。↓

↓のように中央上部にタッチパッドがついているのですが、これがかなりの使いやすさ。キーピッチも広く、UMPC最大のネックであるキーボードやタッチパッド周りが快適。

天空では現在、クラウドファンディングロットのものを先行予約中。

Core i7モデルが対象で、Ryzenモデルは対象外。発送は9月中旬〜下旬で、通常のクラウドファンディング版と異なり、1年間の国内保証がつきます。

また、天空おなじみの特典セットも。

↓のように、専用ポーチやゲーミンググローブ、保護フィルムやUSBハブ、イヤホンやクリーナーなど盛り沢山です。

GPD WIN Max 2021のスペックは下記の通り。(カッコ内はRyzen 7モデル)

  • CPU:Core i7-1195G7(Ryzen 7 4800U)
  • GPU:Iris Xe Graphics 96(Radeon 8)
  • RAM:16GB LPDDR4x-4266
  • ストレージ:1TB PCIe NVMe SSD
  • 拡張ストレージ:microSD
  • ディスプレイ:8インチ(1280×800)
  • OS:Windows 10 Home 64bit
  • Wi-Fi:5.0
  • Bluetooth:4.2
  • ポート類:Thunderbolt4 x2(USB3.2 Gen2 Type-C x2)、HDMI2.0b、USB3.2 Gen1 Type-A
  • バッテリー容量:5,000mAhx3シリーズ(57Wh、11.4V)
  • サイズ:207x145x26mm
  • 重量:790g

Core i7モデルとRyzen 7モデルは、CPUとGPUのほか、USB Type-Cの挙動が異なります。

Core i7モデルはThunderbolt 4規格対応ですが、Ryzen 7はUSB3.2 Gen2 Type-Cになります。

ポート類は、下記の通り。HDMI、USB Type-A、USB Type-Cのほか、

microSDカードスロット、有線LANポートなど、8インチの小型筐体なのに恵まれています。

最新世代になったCPUはかなりパワフル。

第10世代であったGPD WIN MaxもUMPCにしてはかなりの処理性能でしたが、↓のようにCyberpunk 2077は無理でした。

GPD WIN Max、最高ですよね。私は愛用しています。

GPD WIN Maxは2020年晩夏に出たばかりですが、早くも↓のGPD…

一方で今回の2021は、平均FPSが↓にある通りで、念願だったCyberpunkも余裕で動きます。

というわけで、ゲーミングUMPCが欲しい方はチェックしてみてはいかがでしょう。

天空のGPD WIN Max 2021商品ページはこちら、特設ページはこちらです。

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