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快晴の中、80周年記念祭が行われた県護国神社
開戦から80年の今年、国のために戦い亡くなった英霊4万7千余柱をまつる群馬県護国神社(高崎市乗附町)も、創立80周年を迎えた。英霊が先の大戦だけでなく幕末・維新の戊辰戦争以降と幅が広いのも、高崎の高台に造営されたのも理由がある。激しすぎる近代史の荒波にもまれた境内には、いくつかの碑が建立され、静かに「平和の意味」を問いかけている。護国神社の歩みは昭和14年4月の制度確立をもって始まるが、県護国神社誌によると、源流は明治元年、「維新の王事に倒れた者 全文
産経新聞 12月22日 21時36分