一方で、新たな課題となっているのが、子どもたちの感染の増加です。
園児30人余りが感染した保育所もありました。
現在、日本では12歳未満の子どもはワクチン接種ができません。
保育や学びの場を守りながら、感染をどう食い止めるか。
ここでも、教育現場と保健所の間で連携しました。
発熱などで欠席した子どもたちの情報を共有し、それ以上感染が広がらないように地域で対応しようとしています。
(墨田区保健所 西塚至所長)
「ローカルで課題を解決していく、次の波までにさまざまな課題も出ると思いますけど、地域の皆さんに支えられながらどんなリスクも乗り越えていこうと思います」