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SBIホールディングスの北尾吉孝社長は22日、記者会見を開き、TOB(株式公開買い付け)で連結子会社化した新生銀行の約3500億円の公的資金返済に向けて、新生銀を非上場化することを「選択肢」と表明した。上場したまま公的資金を返済するには新生銀の株価を現状の約4倍に高める必要があるが、「困難だ」と指摘。今後、非上場化による返済の実現可能性について検討を本格化させ、金融庁とも協議する方針だ。「満足のいく結果に終わった」。TOB成立後、初となる記者会見 全文
産経新聞 12月22日 22時02分