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Amazonは9月21日、新世代「Kindle Paperwhite」と、新たに追加された「Kindle Paperwhite シグニチャー エディション」、そして子ども向けの「Kindle Paperwhite キッズモデル」の3機種を発表しました。

 

Kindle Paperwhiteは提供開始以来、Kindleシリーズで最も人気があり、今回発表された機種は新デザインのユーザーインターフェース、前機種に比べて大きいディスプレイ、向上させたバッテリー寿命、色調調整ライトを搭載するなど、より心地良い読書体験を提供できるモデルとなっています。

 

さらに、Kindle Paperwhite シグニチャー エディションでは、自動明るさ調整機能を追加するとともにKindleシリーズ初のワイヤレス充電に対応しました。

 

より大きく、より暖かみのある色合いで読書ができるディスプレイに

 

新世代のKindle Paperwhiteは、Kindle Paperwhite史上最大となる6.8インチ、300ppiのディスプレイを搭載しています。光の反射をおさえ、くっきりとしたテキストで本物の紙のように表示するため、直射日光の下などどんな状況でも読書しやすいのが特徴です。ディスプレイの輝度も前機種に比べて最大10%向上し、目に優しく、安心して読書を楽しめます。

 

また、色調調節が可能になり、明るいホワイトや暖かみのあるアンバーから選べるので、昼夜を問わず、いつでも読書を楽しめます。さらに、Kindle Paperwhite シグニチャー エディションには、自動調整フロントライトが搭載されており、周囲の明るさに応じてディスプレイが輝度を自動的に調整し、どのような状況でも心地よい読書が可能です。

 

バッテリーを気にせず、どこでも、より長時間読書を堪能

 

新世代Kindle Paperwhiteと、新機種Kindle Paperwhite シグニチャー エディションは、最大10週間持続可能となるKindle Paperwhite最長のバッテリー寿命を実現しました。さらに、USB-Cの高速充電により、9W以上のアダプターを使用した場合、わずか2時間半で充電が完了します。また、Kindle Paperwhite シグニチャー エディションは、Kindleシリーズで初のワイヤレス充電に対応し、互換性のあるワイヤレススタンド(別売り)による充電が可能です。

 

さらに両機種とも、IPX8規格に準拠しており、偶発的な水没にも耐えられるように設計されているため、浴室やビーチ、プールなど場所を問わず読書を楽しむことができます。

 

Kindle Paperwhiteには8GB、Kindle Paperwhite シグニチャー エディションには32GBのストレージが搭載されており、多数の書籍、マンガ、新聞、雑誌などを保存できます。

 

環境にやさしい設計

新しいKindle PaperwhiteとKindle Paperwhite シグニチャー エディションには、再生利用プラスチック60%、再生利用マグネシウム70%がそれぞれ使用されています。さらに、新製品のパッケージの94%が木質繊維をベースにしており、その原材料については適切な方法で保全管理された森林またはリサイクル資源から調達されています。

 

新世代Kindle Paperwhiteのカラーはブラック、8GBのストレージ容量、広告付きの機種の価格は1万4980円、広告無しの機種の価格は1万6980円で提供しており、Amazon.co.jpですでに予約受付を開始しており、出荷開始は10月27日(水)を予定しています。

 

また、新たに追加されたKindle Paperwhite シグニチャー エディションのカラーはブラック、32GBのストレージ容量、価格は1万9980円で、Amazon.co.jpにて本日から予約受付を開始し、出荷開始は11月10日(水)を予定しています。

 

さらに、新Kindle Paperwhite 2機種に対応するカバーとして、コルクカバー (ダーク、ライト)、レザーカバー (ブラック、ディープシーブルー、ラベンダーヘイズ、メルロー)、とファブリックカバー(ブラック、ディープシーブルー、ラベンダーヘイズ)を用意しています。