現在は紙の見本で行われている教科書検定について文部科学省が新年度、見本のデジタル化を視野に検討を開始する方針を固めたことが22日、関係者への取材で分かった。デジタル化の実現で従来の検定に比べて作業が簡略化され、文科省、教科書会社双方にとって負担軽減につながる。文科省は新年度予算案に関連経費を計上する。現在の検定では、教科書会社が申請のために「白表紙本」といわれる紙の見本を作り文科省に提出。審査を行う文科省の教科書調査官や教科用図書検定調査審議会の 全文
産経新聞 12月22日 23時29分
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