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厚生労働省の専門部会は22日、日本の製薬大手エーザイと米バイオ医薬品大手バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病新薬「アデュカヌマブ」について、現時点のデータからは有効性を明確に判断するのが困難として、製造販売の承認を見送った。今後実施される臨床試験の結果に基づき、有効性や安全性について再検討し、再審議する必要があると判断した。米国と欧州連合(EU)で承認の判断が分かれており、日本の審議結果に注目が集まっていた。バイオジェンの日本法人が昨年12 全文
産経新聞 12月22日 18時16分