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新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の市中感染が22日、国内で初めて確認された。変異株は今年、英国由来の「アルファ株」やインド由来の「デルタ株」が国内で流行。それぞれ、空港検疫に続き市中で確認された後、2、3カ月程度でほぼ置き換わった。オミクロン株は感染力がさらに強いとされ、市中に持ち込まれれば一気に広がる恐れがある。専門家は「感染流行が始まってもおかしくない。年末年始はできるだけ少人数での活動に抑えてほしい」と注意を呼び掛けた。厚生 全文
産経新聞 12月22日 22時30分