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横浜地検=洪玟香撮影
横浜市の旧大口病院で入院患者3人の点滴に消毒液を混入して中毒死させたとして、殺人などの罪に問われた元看護師の久保木愛弓(あゆみ)被告(34)について、横浜地検は22日、無期懲役とした横浜地裁の裁判員裁判判決(9日)を不服として控訴した。控訴の理由についてはコメントしていない。求刑は死刑だった。「悪いことだと認識したが…」公判で見えてきた元看護師の心情判決は、争点だった久保木被告の責任能力について「完全責任能力が認められる」とした一方「被告の努力だ 全文
毎日新聞 11月22日 16時56分