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新型コロナウイルスの感染が拡大した去年3月以降、進行した状態で大腸がんが見つかった人が、以前よりおよそ70%増えたと横浜市立大学が発表しました。患者が感染を恐れて受診を控えた影響で発見が遅れている可能性があるとして、研究グループは受診を控えず、がん検診を受けるよう呼びかけています。