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 22日の東京株式市場の日経平均株価は続落した。終値は前日比200円31銭安の2万9639円40銭で、3日以来約3週間ぶりの安値を付けた。中国の不動産大手、中国恒大集団の経営危機を巡る不透明感が相場の重荷となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、米金融政策を見極めたいとの様子見ムードも強かった。