もっと詳しく

【ニューヨーク=平田雄介】米東部マサチューセッツ州ボストン市の連邦陪審は21日、中国政府の人材獲得政策「千人計画」への参加や受け取った収入について米政府側に申告しなかったとして、虚偽報告の罪で訴追されていた名門ハーバード大の教授チャールズ・リーバ被告(62)に有罪評決を出した。被告はノーベル化学賞の候補に名を連ねるナノテクノロジー研究の第一人者。米政府の助成金などで得られた国家安全保障上の機微に触れる研究成果が、千人計画を通じて中国に伝わったとの 全文
産経新聞 12月22日 18時04分