イギリスの通信衛星を搭載したH2Aロケットの45号機が、22日夜、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる予定です。
イギリスの衛星通信会社「インマルサット」の人工衛星を搭載したH2Aロケットの45号機は、22日午後11時半すぎに鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる予定です。
当初、打ち上げは21日実施される予定でしたが、天候の影響で22日に延期されました。
打ち上げられる人工衛星は通信の容量が大きい次世代の通信衛星で、赤道の上空およそ3万6000キロの静止軌道で運用されることになっています。
H2Aロケットで、海外から受注した人工衛星や探査機を打ち上げるのは今回で5回目になります。