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 東京外かく環状道路(外環道)の大深度地下トンネル工事で、停止していたシールド機2台の掘進作業を再開し、それぞれ約140m移動させる。周囲の改良地盤との固着が進んでいるため、シールド機が動かなくなる恐れがあるからだ。2021年7月16日、保全措置として掘進作業を開始した。3~5カ月かけてシールド機を地盤改良区間の外に出す。