もしも妻に先立たれたら──そんな仮定で人生を考えたことがない人が多いのではないだろうか。ただ、経験者の話を聞くと、長い人生のなかで“その時”に備えておくことが重要だとわかってくる。どのように悲しみを乗り越えていったのか、ジャーナリスト・田原総一朗氏(87)に聞く。***田原氏は、2度妻に先立たれた経験をしている。1983年に前妻の末子さん(享年54)が、2004年には再婚相手の節子さん(享年68)が、ともに乳がんで亡くなった。田原氏は仕事から家事ま 全文
NEWSポストセブン 12月23日 07時15分
もっと詳しく