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先進運転支援システム(ADAS)や自動走行車向けの物体認識ソフトウェア「SVNet」を開発する韓国のストラドビジョンは、2014年設立のAIスタートアップ。現在、ドイツ・中国市場をはじめ9社のパートナーと提携し、世界中で1300万台以上の車両への搭載が予定されている。自動運転業界の競合ひしめくなか、世界有数の自動車メーカーとの提携を着々と獲得しており、その背景にあるのが同社の特許戦略だ。